酒・飯

牛めしの松屋を居酒屋のように使ってチョイ呑みする

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@odaiji さん曰く、。

牛めしを食べられる松屋、あるじゃないですか。

家の近所の松屋に23時ごろふらっと行ってお店のメニューをおつまみにお酒飲んだら案外悪くなくてですね。静かに近くで少しアルコールが欲しい、なんて時に悪くないなぁと思いました。

会社帰りの乗り換え駅なんかにあるようでしたら応用が利くのでオススメですよ!

※店舗によって提供メニューや提供時間が異なる可能性があります。行きたい店舗の情報をご確認ください。

券売機でピッピと買う

基本的には券売機で買うだけなのですんごい楽チン。

「サイドメニュー」

「おつまみ 生ビール」というタブがあるのでそこからメニューを選ぶだけです。牛めしのご飯抜き、いわゆる「牛皿」もここから選べるので心配ご無用です。

この日は牛焼肉定食から定食部分を差っ引いた「牛焼肉屋(単品)」を先発投手として、ハイボール、ポテトサラダ、冷奴とのスタメンで行きました。400円の肉を頼んだのに、4品頼んで1000円でお釣りがくる。今はやりの「せんべろ」も松屋で体験できそうですな。

ハイボールはいわゆる「小ジョッキ」より一回り小さいくらい。でも150円。

多彩なドレッシング類でカスタマイズしよう

松屋の特徴といえば、カウンター上にある多彩なドレッシング・薬味類です。これをうまく使うことで酒の肴は無限の可能性を帯びてきます。

これは、冷奴に醤油ではなく焼肉用のバーベキュー味のタレをかけました。醤油かけるより少しばかし甘みが出たりしてね。新たな美味しさの発見。

焼肉に添えられていた大根おろしは、肉と一緒に食べずに醤油をかけて食べる。これでちょっとした一品。

ポテサラのポテト部分には塩胡椒を。サラダ部分にはフレンチドレッシングを。二重の味わい。

と、こんなことをしていたらあっという間に4品、美味しく食べてしまいましたよ。

プレミアム牛皿のカスタマイズがいい!

第二陣で頼んだのは牛丼の上の部分。プレミアム牛皿と、納豆とトロロです。生卵もつけました。

プレミアムがつくやつには、ちょっといい唐辛子が付いてくる

これは牛皿にかけておいてもいいし、この牛皿を下げられるまでに豚汁なども頼み、そこに投入するという技もありますな。

居酒屋定番つまみも作る

納豆ととろろは混ぜて使います。

納豆を付属のタレ、辛子と混ぜ混ぜして

とろろに投下

さらに醤油を垂らしておき

よく混ぜたら定番居酒屋つまみ、とろろ納豆のできあがり。

また、納豆についてきた青ネギは上記とろろ納豆に含めてもいいです。ですが、僕は

単にポン酢を垂らして食べました。無しじゃない。

牛皿はすき焼き風に

牛皿はすき焼き風に食べてみましょう。

まず、生卵にカルビソースのタレを入れて解きます。

ここは醤油でもいけますが、タレに少し甘みを入れることですき焼き風味を出してみます。

準備完了

牛皿の肉を生卵にダイブさせます。水揚げが終わればそこは、すき焼きの世界。

締めには、松屋ならではのアレを

いろいろ食べてお腹いっぱい。それぞれ出るか!という時に、最後にちょいと口にしたくなるものがあります。松屋や吉野家ならではの、あれですよ。

そう。紅生姜です。口の中をさっぱりさせるのに向いている上に無料。有難い限りですねえ。

なんでもいいから空いた器に適当に盛りつけます。僕はとろろ納豆の皿に入れました。

あとはパクパク食べるだけ。口の中がサッパリします。

松屋は応用がいろいろできる気軽な一杯飲み屋だった

吉野家に比べてテーブル上の調味料、ドレッシングの類が多い松屋は、冷奴1つとっても複数の味わいを試せます。

また、ビールやハイボールは少量で150円。あまり割高感はなく、飲みたい量だけ適切に飲める感じかなと思いました。ほんの少し飲めればいいよ、という人にも優しいです。

どのみち松屋で飲むときって、気楽にコストをかけず、という飲み方になるでしょう。そんな中でメニューの選択や工夫を楽しめるのは面白いですね。

また、全国にあることから、国内いろいろな場所で立ち寄れるのも情報のシェアのしがいのある内容かなーと思います。

メニューの内容や提供時間は店舗によって異なる場合があります。お近くの店舗がどのような状況か、ネットなどで一応確かめてみると良いでしょう。

他の人が食事に来ているのに酒飲んでる、というのも一度やれば恥ずかしくもなく、やっただけお得な気がしますよ!

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