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Huawei(ファーウェイ) P9 liteは格安スマホ初心者におすすめできるバランスの良い満足機

2016/09/18

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発売日にHuawei社のP9 liteを購入して3ヶ月間使っている@odaiji さん曰く、。

先代のP8 liteから使っており、その使用感からP9 liteも良い端末だなあと思っていたのですが、その期待に違わず使いやすいスマホでした。もちろんその世代のトップレベルの機能を持つ(もっと高い)スマホにかなわない部分もたくさんあります。しかし実売30,000円程度という買い求めやすい価格ながら日常利用でストレスを感じない使い心地は、スマホ料金を抑えて格安SIMと格安スマホで運用したいと人にはピッタリですし、P9 liteは同じ価格帯の中でも使い勝手がとても良い端末だと言えるでしょう。格安スマホデビューを考えている方にはおすすめの一台です。

注意点も含めてご紹介しますね

P9 liteの概要

うんと細かいことは書きませんが、P9 liteの主な機能・性能をかいつまんで説明します。

フルHD液晶搭載

ハイビジョンの映像を劣化させずに表示できるレベルの液晶を持っています。発色もよく美しく動画や画面・写真を表示してくれます。

NTTドコモ系の格安SIMが使いやすい

P9 lite_SIM

対応している電波の都合上、NTTドコモ系の格安SIMを使うように作られています。au系の格安SIMは止めたほうがいいですね。

最初から液晶保護シート・スマホケースが付属

P9 lite_Case

iPhoneが本当に優れていることの一つとして、液晶保護シートやケースなどの周辺の小物がとっても多いことが挙げられます。格安スマホではこういった周辺小物の種類がとても少ないのですが、P9 liteは本体を購入すると液晶保護シートとスマホケースが同梱されてきます。買った直後に手を滑らせて落下、スマホが凹んだ!という悲しい事件がおこる可能性がとても少なく、地味に嬉しい心遣いです。

ストレスを感じない動作速度

P9 lite_Game

とても高精細な3Dゲームでもやらない限り、普段の利用でストレスをまったく感じることはありません。ツムツムみたいなゲームアプリなら快適に動きますし、SNSや動画閲覧、ブラウザーによるWebページ閲覧ももちろん問題ありません。

購入してから3ヶ月間、メインのスマホが別にあるにもかかわらず意識してP9 liteを仕事にも普段の生活にも使ってみておりました。DropboxやGoogleドライブといったオンラインストレージにしても、Kindleで電子書籍を読むのでも、Amazonで買い物するのも。Amazon Musicで音楽を聞いてみるのも。Evernoteにメモするのも、名刺管理アプリEightで頂いた名刺を撮影・管理するのも、快適に作業できました。

指紋認証ができるのでパスワード入力不要

P9 lite_FingerPrint

少し前まで、格安スマホには搭載されなかった指紋認証。でも最近はFREETELのREIのように30,000円クラスでも指紋認証が搭載されるようになりました。もちろんP9 liteにもあります。

自分の指紋を登録することで、スマホを手にして使うときのパスワードを入れなくても、指をかざすだけで使えるようになる指紋認証。P9 liteの指紋認証はなかなか反応も早くて使いやすく、こんな機能が30,000円程度のスマホに搭載されていていいの?って思ってしまいます。

設定にもよりますが、スマホって10分も放置しておくと画面が黒くなって、再び使う際にはロック画面を解除するケースが多いわけですよ。それを指紋一発で解除できるというのは、日常の使い勝手が圧倒的によくなります。

カメラも、価格以上

近頃はSNSで写真を掲載したいという人も多いですよね。インスタグラムの流行も、スマホでのカメラ利用の大きな目的になっています。

いくら他の機能がよくっても、カメラがひどい!なんてなってしまうと

(かなり・・・)

残念になってしまいます。でもP9 liteは価格以上のカメラ性能があります。

撮影した撮影のサンプルを以下に載せておきます。僕はスマホカメラの芸術家ではないので普通に撮って普通に出す、という使い方ですけれど、どうですかね。

このくらいの写真が撮れるスマホが30,000円くらいなら、まあいいか!

ってなりませんか?

P9 lite_Photo1 P9 lite_Photo2 P9 lite_Photo3 P9 lite_Photo4 P9 lite_Photo5 P9 lite_Photo6

苦手なこともある

もちろん30,000円程度のスマホなので、贅沢目な機能は省かれていたりします。逆にこの部分を期待して購入すると失敗してしまいますので、それはよく考えてみてくださいね。苦手なこと、無い機能についてかんたんに説明します。

メモリ(ROM)が16GBしかない

P9 liteにはSDカードを挿入することができますので、撮影した写真や音楽データはそちらに入れれば大丈夫です。でも、本体にしか入らないものもいろいろあります。そうしたときにROMが16GBしかないのは少し心もとないですね。

大きなゲームを何十本も入れる、といった方は、すこーし容量が厳しいかも。使わないゲームは一旦削除するなどの工夫はしたほうがいいかもです。

高級スマホ・日本のスマホには有る機能を持ってないケース

NTTドコモやau・ソフトバンクなどから出ているスマホによくある機能で、P9 liteにない機能としては以下のようなものがあります。

  • おサイフケータイ
  • ワンセグ・フルセグ
  • 防水・防塵

あたりの機能がありません。このあたりがほしいという方は買わない方がいいです。

また、ジャイロセンサーという仕組みを搭載していないので、ポケモンGOというゲームでポケモンにボールを投げつけて捕獲するプレーのときに、背景がリアルな描写になる「AR」表示というのができません。ポケモン自体はプレーできますが、一部リアルな表現に欠けるところがあります。それは気をつけなければなりません。

格安スマホ初心者からコスパ重視のこだわり派までおすすめ

30,000円程度の価格帯なのに、スマホの普段利用ではまったく困る点が見当たらないP9 lite。とにかくスマホを安くしたい、格安SIMと格安スマホで通信に関する費用を節約したい!という方にとってはとてもコストパフォーマンスの良い製品だと言えるでしょう。

安物買いの銭失いにはなりません。初心者がとりあえず安いものを買って品質の低さに辟易する、といった例はこのスマホには当てはまらないと思います。安いけれどキビキビ動く、ソツのないスマホです。

したがって、スマホ上級者で格安スマホをひとつ持ってみたい!予備機として使ってみたい!という用途で買うのもおすすめできる端末だといえます。

記事執筆は2016年9月。P9 liteの次のモデルはたぶん半年以上先でしょうから(責任はもてません)、気になる方は購入してみるのが良いかなと思います。

P9 liteを購入できるおすすめ格安SIM

大手キャリアの契約を切って、スマホも通信もいきなり「格安」にしようと思うなら、格安SIMとセットでP9 liteを買ってしまうのがおすすめです。セットで購入できる格安SIMの有力なところをご紹介いたしますね。

・利用者同士のコミュニティが充実していてネット掲示板で質問しやすい「mineo」

mineo Dプラン シングルタイプ 5GB

・大手プロバイダーが運営する格安スマホで2016年9月からはファミリー向けの格安SIMプランも誕生する「NifMo」

@niftyの得するスマホ「NifMo」

・業界最大手と言っても良い「IIJmio」は端末保証サービスも充実しています

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・様々な料金プランが充実している「楽天モバイル」

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・2016年9月に開始!LINEの年齢認証ができ、LINEの通信も無料になる「LINEモバイル」

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本体だけで良ければAmazonから買えます

格安スマホのデビュー端末に悩んでいる方には、本当におすすめできる機種ですよ!

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