※FOSMET株式会社さまからレビューのご依頼を頂き、実際に商品を頂いて使用し、執筆しております。
腕時計をしない人生を送っていたのですが、歩数計を始めとする健康関連の情報を取れるようになったことから、スマートウォッチを腕にすることが出てきました。
そんな折り、FOSMET株式会社さまから「FOSMET R1」レビューのご相談を頂きましたので使ってみることに。10,000円を切る価格で腕時計感バッチリの外観の本機。使い勝手がなかなか良い製品です。
~ 目次 ~
FOSMET R1の概要

FOSMETのスマートウォッチは、これまで知らなかったのですが、レビューのお話を頂いて調べてみると、ビジネスでも使えるデザインで展開しているんですね。これまで使っていたスマートウォッチは、いかにもスマートウォッチの外観の物ばかりだったので、個人的にはとても新鮮でした。この外観で10,000円を切るなら悪くないですね。
パッケージも、しっかりとした箱作りで梱包も丁寧になされており、開封した瞬間から「質の良いガジェット」を手にしたという品格を感じさせてくれました。
主な機能は以下の通りです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 画面 | 1.32インチ AMOLED |
| 防水性能 | IP68 防塵・防水(日常生活強化防水レベル) |
| 通話機能 | Bluetooth通話対応(ウォッチ単体で発着信可能) |
| 通知機能 | LINE、メール、SNS等の通知表示 |
| 健康管理 | 心拍数、睡眠モニタリング、歩数計など |
| バッテリー | 通常使用で数日間持続(※使い勝手で詳述) |
IP68という防塵・防水機能は普段使いでは十二分です。キッチンや洗濯などの水場やシャワーなどでもあまり気にせずにいられます。風呂やプールなどは避けた方が良いとは思いますが、そのほかのシチュエーションなら気にすることはないのではないでしょうか。
FOSMET R1の外観・デザイン・ベルトについて
FOSMET R1を取り出した最初の感想は、なんと腕時計らしいデザインなんだ、ということでした。銀のぎざぎざのわっかがあって、リューズを含めた3つのボタン。鎧のようなベルト。久しぶりに手にした腕時計らしいものでした。
・画面のON/OFF
・アプリ一覧の表示と、リューズの回転でスクロール
・ワークアウトモードの起動(設定で起動したい処理を変更できる)
となっています。他のスマートウォッチを使っているときはボタンが1つだったので、3ボタンで操作できるのは楽です。
スマートフォンと違って画面が小さいからこそ、物理ボタンの数の多さはメリットが大きいっすね。
普段は腕時計をつけないため高級時計との比較はできませんが、綺麗な銀色のボディは安っぽさを感じさせません。ディスプレイのガラス面とベゼルの継ぎ目も美しく処理されています。
本体カラーはシルバーとブラックがあるのですが、ブラックの黒光り感も味わってみたいですね。

ディスプレイは1.32インチのAMOLED(有機EL)。466×466とメーカーサイトに書かれているんだけれど、円形のディスプレイの場合、466って何のサイズなんだろう。
解像度は高く、発色も良くて、明るさをマックスにすることで昼間の明るい場所でも画面が見やすいのが印象的でした。
ベルトは、金属製とシリコン製の2種類がパッケージされており、初期状態では金属製のものが本体についています。金属製のものも品質は良さそうでしたが、私は軽さを重視してシリコン製を使用しています。ビジネス寄りで使う人、スーツを着る人なんかは金属製の方が合うかも。いずれにしても、好みやシーンに合わせて使い分けられるのは大きなメリットです。
FOSMET R1を使ってみて
実際に使ってみました。この機種、スマホアプリがないと始まらないようで、アプリは必須です。

本体にGPSもないので、ランニングやウォーキングで位置情報も記録したい人は、アプリをインストールしたスマホを一緒に持ち運ぶ必要ありです。
FOSMET R1のボタン機能の調整などもアプリからできるので、アプリをしっかりと使えるようにしておいた方がよさそうです。
歩数のカウントはかなり正確だった

この記事を書いている時点で54歳。成人病もろもろが気になる年頃なので、日々の歩数確認は大切です。実際の歩数と極端にズレる歩数計では困ってしまいます。
ある意味、ワークアウト云々の機能より、正確に歩数が測れるほうが大切だとすら思います。
とはいえ、歩数のカウントが正確かどうかを調べるのは難しいので、200歩数えながら、いろいろな感じで手を振って歩く実験を何度かしてみました。
だいたい190歩後半でカウントしてくれているので、満足です。
画面の操作性
画面のスクロール操作等は概ねスムーズです。ただ、スワイプしてメニューを動かす際、思った通りの位置でピタッと止めるのが少し難しいと感じる場面がありました。慣れれば問題ありませんが、スマホのような吸い付くような操作感とは少し異なるかもしれません。
また、3つのボタンが想像以上に使いやすいです。
側面に配置された3つの物理ボタンの使い勝手が非常に良かったです。
上ボタン: ディスプレイを消す(画面オフ)
真ん中ボタン(リューズ): メニューを出す(リューズを回すことでスクロールできます)
下ボタン: ワークアウトを起動する(起動する機能は変えられます)
このように役割が明確で、特にワークアウトをする人にとっては、下ボタンを押すだけで簡単に計測をスタートできてありがたいです。
防水性能と耐久性の実体験
スペック上は安心のIP68ですが、実際の生活でどうなのか試してみました。
シャワーを浴びる際、あるいはキッチンで洗い物をする際につけっぱなしにしていましたが、壊れたり調子が悪くなることはありませんでした。シャワーはあまりお勧めできるものでもありませんが、これまでどの防水スマートフォンでもスマートウォッチでも使ってきてしまっているので……。
バッテリーはおおよそ通りのイメージです。ハードに使って3日保てば良いと思っているのですが、画面を常時表示にしてもそのくらいは保つので満足です。
FOSMET R1を使ってみて
FOSMET R1は、腕時計感のあるデザインと大きな画面がお気に入りです。これまで使っていたスマートウォッチは画面が角形でした。確かに広く使えますが、個人的には丸形のディスプレイの方が味わいがあって好きです。元々のアナログ時計の形だからなんですかね? 時計と丸い形は相性がいいように思います。
ディスプレイの解像度も高く、小さな文字でも見づらいことがありません。様々な情報を確認するのがスマートウォッチの大切な意義なので、画面が見やすいことは本当にありがたいです。気に入っています。
上にも書きましたが、物理ボタンが3つあるのも便利です。手のひらくらいのサイズがあるスマホですら、物理ボタンがあることで操作がしやすくなっているのは実感するところ。カメラアプリが電源ボタンの二度押しで起動できるのとか、さすが物理ボタンって思うじゃないですか。
リューズになっている真ん中のボタンは、押すだけでなく回す操作もできるので、更に操作しやすくなっています。これも時計型の恩恵なのかも。
一方、GPSを内蔵していないのは取り回しが良くないな、という部分は感じました。ウォーキングの記録などを取る際に、移動情報まで取ろうと思うと、スマホと連携することでスマホのGPSを使わないと実現できません。
あ、Felicaもありませんね。スマートウォッチをサイフ代わりにしたい人は減点ポイントなのかも。
ワークアウトに「筋トレ」のメニューがあるんですが、ここで腕立て伏せ・プランク・スクワットみたいな種目が選べたら良かったなとは思います。その回数をスマートウォッチでカウントできるのかは分かりませんが、せっかくスマートなウォッチなので、日常の自重トレである腕立て・プランク・スクワットに対応してくれたら嬉しかったです。
あと、充電ケーブルのUSBがType-Aなのは残念至極。スマートウォッチの充電ってだいたい専用の形状になっているのは不満だし、さらに電源側のコネクターがType-Cではない、となると不便の上乗せになります。Type-C⇔Type-Cにならないものかねえ。
ただ、トータルで見て、個人的には良かったと思います。実はGPSがないのは、個人的にはあまり気にならないんですよ。スマホのGoogleマップの「タイムライン」機能で移動履歴の保存は問題ないケースが多かったので、ウォーキングの履歴はそれで確認すれば良さそう。
腕時計っぽいデザインで割と安価なスマートウォッチが欲しい方、これ結構お勧めですよ。






