詰将棋というのは将棋のルールを用いて相手の王様を詰めるパズルみたいなものです。問題の作り方によって、実戦に出てきそうな場面のものもあれば、完全に作品として存在するものもあります。
多くの詰将棋ファンが目にし、解いているであろう詰将棋アプリが「詰将棋パラダイス」で、これは解くだけでなく創作したものを投稿することもできるんですけれど、この度創作したものが無事に採用されましたのでそのご報告です。
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こんな問題
問題は、こちらです。
詰将棋パラダイスアプリでは、作品No.10157で検索してみてください。アプリでは作品に対してコメントを書き込むことができるのですが、この作品を解いてくださった方からは
3手詰めで、これは、凄い。スリルも、テクニックも。
あーいい問題だと思います
してやられましたなあ
などとコメントを頂いております。
詰将棋パラダイスアプリのインストールはこちらからどうぞ。
既発表の詰将棋をアレンジして創作
この問題は「市原誠の詰将棋 3手詰めonly No.3」というアプリの3問目にインスピレーションを受けて創作しました。駒を２つだけ追加したのですが、ぜんぜん別の筋になったのではないかと思っています。
あえて双玉問題にすることで、実際の指し手には出てこない筋を見出せたのではないかなとおもっています。
そういえば詰将棋の著作権ってイマイチよくわかってないんですよね。これはアレンジしたし全然筋が違うしオリジナルだから大丈夫だけれど、なにかの機会に勉強しておこうっと。