ブロガーズフェスティバル

2019ブロガーズフェスティバルを開催しました。主催者から #ブロフェス2019

更新日:

3月24日にブロガーイベント「2019ブロガーズフェスティバル」を開催しました。2013年から毎年秋口に開催していたブロフェスですが、2018年は有名ブロガー・Hagexさんの刺殺事件を受けて開催延期を決断。満を持して・・・・・・というよりは勇気を出して開催しました、という感じ。

参加者数としては前回とそう変わらない200人規模でしたが、Twitterのハッシュタグ「#ブロフェス2019」はトップトレンド入りしましたし、その後の皆さんのご感想をSNSやブログで拝見するに何らかのお役には立てているのかなあと。一つ一つのご感想が運営チームへのご褒美となっています。本当にありがとうございます。

「ネットでのやりとり」は変わった

Hagexさんの事件は忘れてはいけないことです。匿名日記サイトで不満を募らせた人が直接深い関わりの無かった人気ブロガーに危害を加えたのです。ネット上のトラブル・いざこざ・ストレスがこうした形で現実の世界に下りて来たんですからね。

それまでも異常に粘着する人や炎上した人の自宅に押しかけるようなことはいろいろあったでしょうけれど、こんな直接的な危害を加える時代になってしまいました。
ブロフェスを開催しなかった1年半に限らず、この数年の情報発信に対するトラブル、トラブルに対する情報発信は様変わりしています。

こうした変化を踏まえた内容にしたい、というのは勇気をだして開催するための、自分の中での大切な要件でした。

主催者挨拶でお話ししたことでもありますが、参考までに印象的な事件・事故を挙げておきましょう。

いろいろ変わるとは思うんですけれど、ブログやブロガーがこれからも残っていくのであれば、長期的にはきちんとした人が生き残っていくのだと信じています。

何かが洗練されていくっていうのはそういうことで、ある程度整備されたルールの中で結果を残していく人が真の王者になっていきます。

ちなみに、主催者挨拶のところで黙祷をしようかギリギリまで迷いましたが、多分参加者全体でみたら総意とはならないかもと思ったので止めました。もしこれを読んでそのお気持ちがありましたら、ディスプレイの前で10秒でも良いので黙祷してくださいませ。

変わりつつブロガー界隈

2017年から2018年にはブロガーによる情報共有の変化も小さくなかったように思います。

オープンな環境の中で情報のギブ

みたいな流れから

オープンなところで出てくる情報は大したことない、クローズドな環境で情報共有を

みたいな流れに移行しつつある時期だったのかなあ。その少し前から有料のnoteによるお金やアクセス数の稼ぎ方、フォロワー数の増やし方、みたいな情報も出始めていましたよね。

何かの情報に対する評価として

「この情報は有料級」

なんて褒め言葉も、このころから出てきたんじゃないかなあ。

「クローズド」で「情報とお金がセット」になる近頃の流れの中で、2013年から開催している従来型の「オープン」な、開催コストに対する「実費分」の価格設定にしているブロガーイベントにどれだけの反応があるのでしょうか?

なんてことを考えながら2018年の開催を中止した記憶があるのですが、ちょうどその辺りからオンラインサロンブームはすこし静かになりましたね。オンラインサロンの炎上があったり、一般誌のWebメディアでオンラインサロンであまり幸せになれなかった方の記事が出たり・・・・・・。

それでも、ブロフェス開催の前は、とても怖い思いでした。今はホッとしていますが、もし次また開催準備をするとしたら、同じ怖い思いを味わいながら進めていくのだろうと思います。

伝えるべきは「リアルな世界で戦えるブログ・ブロガーになるために」

そんなこんなで考えたのは、リアルな世界へ出て行ける強さをブロガーに持ってもらいたいということ。底に流れる最も大きなテーマにしようと思って進めることにしました。他人をだますブログを書くのでもなく、そういう悪質なブログに目を向ける、常に人の悪い部分ばかりを捉えようとするアンチになるのでもなく、進むべき方向に進むブロガーになってほしいという思いを込めました。

例年のブロガーズフェスティバルでは「文章について」「写真について」「デザインについて」「マネタイズについて」という4つの基本に関する講演と、応用編をほかに、という構成を取っていたのですが、今回はそれも止めました。

リアルに出て行くための「強さ」を、攻撃的・守備的な両面から必要な知識を得られるような講演にしました。

で、ですよ。

登壇してくださったみなさまは、惜しみなく知識やノウハウを提供してくださり、懇親会の時間なども含めて参加者と交流してくださいました。

jMatsuzakiさんは前年のLT大会優勝枠なので講演テーマはお任せしたのですが、彼が既存の枠にとらわれない人なのは知っていました。実は第1回のブロガーズフェスティバルのオープニングセッション。つまりブロフェスの最初の登壇者はjさんだったんですよ。

そして僕がブログを始めた2012年頃(ベテラン感ただよう僕ですが、まだ今のブログ始めて7年弱です)、リアルで繋がる素晴らしさを問うブログを書き、イベントを開催していたのがjさん。言ってみれば僕にリアルの重要さを最初にたたき込んでくださった方なんですよね。

鳥羽さんてんび~さんという若くて経験豊かな二人の個人ブロガーは、もうGoogleに支配されないブログ運営のスタイルを持っています。彼らはこれからも時流を巧みに捉え、その半歩~1歩先を上手に、クリーンに渡っていくことでしょう。

地域ブロガーの二人・アスカさん中川さんは、ブログの性質に合わせたマネタイズ方法を理解し、独自の展開を進めています。このマネタイズ、確実に地域の人々を味方にしているが故に出来ていることだと感心しています。

染谷さんが語れる切り口はたくさんありますが、今回のブロフェスとしてはリアルに出て行くため手段の一つとして、商業出版についてのお話にテーマを絞っていただきました。

リアルに出て行きたいと思っている人は、炎上について知り、恐れることは重要だと思っています。でも知識が無ければ闇雲に恐れるだけ。おおつねさんには守備の大切さを語っていただけました。

Rettyグルメニュース編集長の山田さんには、ブログよりも厳しい目で見られる人気グルメサイトでの考え方を伝えて頂くことで、プロの考えの一端を伝授いただきました。

私もモデレーターとして登壇しましたブロガーPRに関するトークセッションは、普段は「依頼する側」としてしか接することができない方々から、その本音や裏側をおたずねする機会にしました。取出さん亀田さんには短い時間ながら本音でご回答いただけたと思っています。

これらすべて、常に変わりゆく個人の情報発信の世界で価値あるお話になったのではないかとは思っています。

幸か不幸か、この手の情報をイベントなどで出される方はほとんどおらず、結果的にオリジナリティのあるものになったかもしれませんね。

イベントの立ち位置の変化も感じてきている

ブロフェスも最初は楽しそうな事をやろうというだけの気持ちで邁進できましたが、回数を重ねる毎に

「価値ある情報を如何に提供するか」

「参加者の満足度を高める」

といった意識が持ち上がってきたり、

「次はいつやりますか?」
「次は登壇したいです」
「また開催を楽しみにしています!」

という声を頂く度に、ありがたいと思う反面プレッシャーを感じたり。

第一回の時は、とうぜん「点」でした。それが第二回、三回と増えていき、今に至ると、人によっては

「あって当たり前」

「(ありがたいことですが)憧れのイベントに参加(登壇)できて嬉しい」

という声を頂くこともあります。初回から手探りを続けている身としては、これは嬉しくもあり怖い変化でもあります。また、僕が第4回までは実行委員長、前回・今回は主催と立ち位置が変わったこともあるのかもしれませんね。成功したらみなさまのおかげ、失敗したら自分のせい、という考え方は第1回から変わっていませんが、そのプレッシャーは回を重ねるごとに強くなっています。

なんと言えばいいんですかね。サービスとして行っていたものがインフラに近づいている、みたいな感じでしょうか。
あることが当たり前になると思っていただけるのは認められている嬉しさとやらなければならない責任の両方があります。

次回はどうしよう

Twitterでトップトレンド入りしたこともありますし、ご感想も概ねご好評いただけていたみたいでほっとしています。トレンド入りしたことでクソリプもありましたが、これはご愛敬。

さて次回はどうしよう、なのですが。開催時期も秋口から年度末にずれちゃいましたし。

威勢良く

「次回もお楽しみに!」

と言いたいところなのですが、オープンなイベントの存在意義や、ブロガーイベントの安全性を考えながら決めていかなければなりません。今回は事故が無かったから次回も事故がない、とは限りません。

そして、皆さんにご紹介した素敵な人が揃っているからこそ開催するブロフェスにしたいと思っています。やらなきゃいけないから誰か適当な人をアサインして・・・。そんなブロフェスには絶対にしたくないんです。

開催に備えた素敵なブロガーさん探しやトレンドの確認は随時行う、ということになりますのでブロフェス間にやることは変わりませんけれどね。

開催から一週間も経って、まだ考えが整理しきっていませんが、取り急ぎご参加頂きましたみなさまの御礼と主催者の現時点の気持ちを込めてこの記事をお送り致します。

スポンサー様、ありがとうございました!


スポンサーさまのご支援があったからこそ、無事にブロフェスを開催できました。ここにリンクを掲載し、御礼申し上げます。

(順不同)

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