ThinkPad

ノートPCにSIMを挿入して本体でデータ通信させる環境を作った!超便利!

2015/08/25

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アンテナを確認する

Thinkpadが到着しました。すでに3Gのモジュールはヤフオクで購入済み。アンテナがあれば幸せに装着でき、なければアンテナをどうにかするしかありません。このアンテナも電波法がからむはずなので、Thinkpadオリジナルのものを買わないと危険なはずなんです。はず。ですけれど。調べるとThinkpadオリジナルのアンテナもあるはずです。調べてませんけれど。

裏蓋を外して3Gのモジュール挿すところを見てみました。裏蓋を外して作業するときにはバッテリーが通ってない状態にしないとおもわぬ故障の可能性があります。BIOSから内部バッテリーのオフを行うなどして対処しておきましょう。

で、見てみると・・・。
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・・・あったよあった!アンテナ線あった!これで3Gが使える!

モジュールの装着は簡単です。

まず上の方のねじを外しておき、

端子をスロットに斜めに挿して押し込んでから寝かせ
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ねじを締めます。
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で、アンテナの先端の丸い部分を基盤のぽっちに押し付ければOK。
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あとはドライバーのインストールです。
ThinkPad Ericsson N5321 Mobile Broadband HSPA+ - Overview and Service Parts - Lenovo Support (US)←こちらからドライバーのダウンロードはできるのでインストールすればOK。

あとはThinkpadのSIM入れるところにSIM入れて、Windows上から設定すればOKです。
マイクロSIM対応のトレイでしたので、nanoSIMを持っている方はアダプターが必要。しかも下向きなので、アダプターとSIMを両面テープで固定するなどの小技が必要になりますね。

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設定はチャームのワイヤレス通信の当該部分をクリックしていくとAPNやユーザー名・パスワード・認証方法を選ぶところが出てきますので、適宜入れればOK。BIC SIMの場合はパッケージに書かれている通りの内容でまったく問題ありませんでした。LTEも3Gも関係なさそう。
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認証方法は「PAPまたはCHAP」みたいに書かれていることが多いのですが、Thinkpadの設定ではどちらかしか選べず。CHAPでやったら接続しました。

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