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【PR】やっぱり牡蠣は目黒に限る!「目黒オイスターバー」で牡蠣食べ比べ!

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牡蠣大好きです!

ブロガー向けの試食会ということで、目黒オイスターバーさまへお招きを頂き、ホイホイついていきました。常時何種類もの牡蠣が食べられるお店、この日は8月で旬の岩牡蠣などもたっぷり食べられました。

大手居酒屋チェーンの大庄さんの系列店ですが、今時の大手チェーンは流通力などを活かして良い食材を届けてくれる良いイメージが大きいなと思っています。そんなメリットがたっぷりと出ているので、都心部にいるけれど牡蠣食べたい!なんてときにはおすすめの一店ではないかと思います。

世界各地の牡蠣を色々食べる!

この日準備されていた牡蠣はこの11種類。この内8種類は食べたので短評を。

厚岸(あっけし)の真牡蠣

牡蠣の生産地として名高い北海道・厚岸。こちらの真牡蠣をいただけました。
牡蠣は海のミルク、っていいますよね。この厚岸の牡蠣はまさにそれ。濃厚なクリームが口の中でとろけ出します。塩分もほどほどで何個でも食べたい奴!

北海道仙鳳趾(せんぽうし)のまがき


仙鳳趾は、北海道の中でも海のものが旨い!と言われる釧路です。これはあっさりした味わいでした。

牡蠣は好きだけれど濃厚すぎるのが苦手!という人にはいいかもです。

三重の的矢牡蠣(まとやがき)(右)

的矢牡蠣も超有名ブランドですよね。

濃厚さ、クリーミーさと塩分のバランスが最高です。クリーミーさは即ち甘みと言い換えても良いでしょう。

小ぶりだが旨さはピカイチかもしれません。

兵庫県・赤穂の坂越(さこし)牡蠣(左)

坂越の牡蠣というのは初めて食べました。ただし、赤穂は塩が取れるくらいのところで海の資源は豊かなはずで、そこの牡蠣が有名ブランドであっても不思議はありません。要は僕が知らなくてごめんなさいってことです。

少しあっさりめながら粒は大きく、サクサクとした歯ざわりが非常に良い感じでした。食べ物っていうのは味以外にも、歯ざわりや喉越しで「おいしさ」が変わってきますよね。

長崎 九十九(つくも)島岩牡蠣

これは磯臭い牡蠣でした。クリーム感を味わうのではなく、牡蠣という種類の貝を食べてるなって気がしました。美味しいのはとても美味しくて、牡蠣という食材の幅の広さをしることができた一品でした。

福岡、糸島サウンドの岩牡蠣


糸島は島(アイランド)ではなく、福岡の西に位置する市です。ここがやっぱり牡蠣の産地らしくて。これも初めて知りました。そこの牡蠣のブランド名が「糸島サウンド」です。

あっさりした味だと、最初は思いました。ただ、口に含んでから咀嚼していると、奥深く牡蠣の香りが残っているんですね。

たとえは悪いけど、味が後まで残るガムを噛んでる感覚に似ていて、飲み込むのがもったいなくなる感じです。いろんな牡蠣をバクバク食べるんじゃなくて、一人酒でゆっくりお酒と食材を味わいたい、なんてときにもぴったりかも。

長崎 五島列島岩牡蠣


五島列島は完全に島です。

イメージですが、島って、山的な部分から急転直下で海っぽくなるって感じがします。もちろん島によりますけれど。

五島列島の岩牡蠣は海の味が強いけれど、ミルク感がとても出ています。

とはいえ甘すぎず「磯ミルク」って言っていいんじゃないですかねえ。

ニュージーランド・カイパラオイスターの真牡蠣

身がしっかりしていました。濃厚さではなくあっさり目。ただし噛んだあとの磯っぽさは出ていて、ニュージーランドも侮れん!と関心しましたよ。

いろいろ食べたきゃ「OYSTER PLATTER」を!

一つずつ頼んでらんないよ!こちとら団体客じゃい。まとめてもってこんかい!
という方には豪華盛りが出てくるOYSTER PLATTERを注文して下さい。

こんな価格帯です。

オリジナルな器に乗って牡蠣がやってきます。

個々の牡蠣の下には氷が引かれているので、すこーし位時間が経っても大丈夫。

その他の食材も美味しかった

オイスターバーって言っちゃうと
「私、牡蠣は苦手だから…」
といって参加者が限定されちゃうかもしれませんよね。でも目黒オイスターは大丈夫。

その他の食材も充実しています。沢山出すぎたので、印象に強く残ったものをご紹介。

お通しは臭みゼロのラム肉

お通しがスプリングラムでした。

羊の乳飲み子のお肉なんですって。要は一切草すらも食べておらず、母乳だけで育った羊のお肉です。

羊肉が臭いというイメージあったりするじゃないですか。それが全然ないというのはびっくりです。草ってそんなに肉に臭いがつくものなんですね。

あ、もっとも僕は香りの強い羊肉は大好きですけれどね。これは苦手な人にもいいよ!っていう。

フイッシュ&チップス

フィッシュにも程があるだろ!という主張。お魚は鱈で、一枚120グラムあるのを2枚ものっけていただけてます。

ハインツのモルトビネガーをじゃぶじゃぶかけて食べるんだそうで、ビネガーでさっぱりするし、タルタルのマヨ感がまた美味しいです。

ミックスドケイジャンフライ

ボリュームに驚かされました。これで一人前!
エビ、イカ、トリの肉をピリ辛にフライされています。

コーラル、タルタル、ケチャップのディップで食べます。

独自サーバーで注いだスーパードライ

いわゆるスーパードライですが、これが美味しくてびっくりしました。
美味しいですよって出されてそんな気がする、っていうレベルじゃありません。本当に味が違ったんです。

秘密はドイツ製のタップ(ビールサーバーの注ぎ口)で注ぐということで、泡や炭酸の量とクリーミーさがひと味もふた味も違うスーパードライでした!

泡が、一切の刺激が無い。プチプチしない。クリーム。
こういう化粧品あるよね!ってクリーム。

ビール本体も喉に当たるトゲトゲしさがなくて柔らかい。こんなスーパードライを飲んだことがありませんでした。

ビール好きはここのスーパードライ、一度飲んでみてほしいですね。ほんと、全然違うから。

ロブスターのビスク

ロブスターを使ったビスク(フランスのスープ)です。

元となったロブスターはさっきまで生きていました。

ご招待頂いた方いわく「原価が90と何%。儲けがホトンドない」とのことです。他のものたべて売上に協力してあげないとですね。

驚いたのは強烈な香りで、持ってくるところで既に分かります。強烈なエビの臭いがするんです。身もからも色々煮込まれているます。

飲んでみると、まるで
「エビって液体だったっけ?」

というほどの濃厚なエビスープ。ところどころある身も、エビのスープの濃厚さでしっかり美味しくいただきました。

エビが嫌いな人だったら半径5メートルにいないほうがいいかも。そのくらい、味も香りも濃厚でしたよ

落ち着いた店内、大人の雰囲気

店内は落ち着いた雰囲気で、中央部は背の高い椅子で軽く飲食できる感じ。奥はゆっくり落ち着けるテーブル席でした。

面白いのはワインバー(ワインBARではなくって、ドリンクバー的な意味のワインバー)があること。

自分で注げます。

牡蠣も牡蠣以外の食材もしっかり味わえ、ビールもワインも楽しい「目黒オイスター」、目黒でちょっといい感じのところに行きたい!という大人の飲み手にはおすすめではないでしょうか!

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