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【高知グルメ】カツオの藁焼きを体験できる!高知のレストラン「かつお船」(土佐タタキ道場)は家族や友だちと #高知旅

2019/03/04

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高知県のグルメといえばカツオのたたき。たたきはカツオの身を藁の炎で豪快にあぶってからスライスして食べるもので、藁焼き鰹たたき 明神丸 西新宿店のような「明神丸」系列ですと豪快な焼きシーンを見て楽しめるものです。

ところがその藁焼きを体験できるお店が高知にはあるんですって!レストランかつお船なんですが、高知のプレスツアーで連れて行っていただき体験してきましたが、いやこれはなかなか楽しいですよ!高知旅に行かれる方、機会があれば是非行ってみてください!

かつお船(土佐タタキ道場)について

レストランかつお船は高知市の海の近くにあります。地図を見てもらうと分かりますが、割と桂浜・坂本龍馬像に近いところにあります。なお、公式のWebサイトで見ると店名が「土佐タタキ道場」となっております。かつお船はドライブインの名前とも取れそうですが、この記事では「かつお船」で統一しますね。


そこはかとなく船の横っ面に似ている外観です。船っぽいのは団体客用で、個客用はその左手にあるらしいです。

藁焼き体験ができる鰹タタキ定食は1,500円(税込)。
このときは藁焼きの体験といってもピンときておらず、焼き鳥を炭火で焼く程度のものなのかなと思っていました。

豪快過ぎる藁焼きを体験できるかつお船

かつお船の特徴は、なんといっても藁焼きを自分で体験し、しかもそれを食べられるところです。

まずは藁焼きを体験

渡されたカツオが以下の写真の通りなのですが・・・。

かなりボリュームある一品です。さて、これを持って藁焼きゾーンへレッツゴー。

ごうごうと燃えさかる炎。ところどころでバチッ、バチッと音もするなか、スタッフの方が

「カツオを焼いてください」

「そろそろひっくり返してください」

と失敗のないように指導をしてくれています。

瞬間、こんなに炎が高くなることも!皆さんビックリしていました。

さて、僕もやってみることにしましょう。

燃えさかる炎にカツオを入れ、藁が燃える炎で焼いていきます。

楽しそうなワイ

炎の化身みたいな私。もしくは火だるまな私。

あぶる時間は割と短めでした。

うん、テラテラ光っていて、シーズンオフのカツオながら脂も良い感じです。

自分で焼いたカツオをさばいてくれる

焼いたカツオを焼き場近くのスタッフの元へ持って行くと

目にもとまらぬ早業で切ってくださいます。

切ったカツオをお皿に盛ってくれるので、これを持って行きます。

ボリュームたっぷりにな「御膳」が美味い!

おお、バッチリボリューミーな御膳。これに・・・

ごはんにおつゆ、シラスがつくんですよね。カツオも楽しめますが地の魚であるシラスの丼まで食べられる贅沢ランチになりました。

具だくさんなしらす丼です。

カツオにはスライスしたニンニク、タマネギ、塩、わさび、全部を乗せていただきました。カツオの海の旨みに、野菜の山の香りが実によくマッチし、塩がそれをきゅっと引き締めてくれます。

何より自分が焼いたスペシャル感は味に悦びをプラスαしてくれました。高知でカツオは何度も食べましたけれど、そのすべてはお店の人が焼いてくれたものばかり。それを、さっき自分が藁の火で焼いたものを食べられるわけですから最高です。

旅行者にとって「かつお船」の交通の便はそこまで良くないので計画立てて

とにかく体験ができるのが楽しいかつお船です。

駐車場・アクセス|ドライブインレストラン かつお船を見てみると、自動車の足がない人は移動がちょっと難しいかもしれません。

高知の空の玄関口・龍馬空港から車で15分、坂本龍馬像やリニューアルした龍馬記念館もある桂浜まで車で10分ですので、

龍馬空港到着→タクシーなどでかつお船立ち寄り→タクシーなどで桂浜や龍馬記念館を見てまわる→バスで高知市内へ

という流れ、もしくは高知市内から桂浜→かつお船→龍馬空港というルートが効率良いかもしれませんね。タクシーにバンバン乗れるリッチな旅でしたらそれはご自由に。

カツオのハイシーズンである4月~5月、もしくは11月ごろに行くと、さらに美味しいカツオが食べられるのかもしれませんよー。
その時期を狙ってぜひぜひ楽しんでみてつかーさい!

藁焼きタタキ体験・かつおのたたき レストランかつお船

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