酒・飯

焼餃子にはラー油だけつければいい

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皆さんは焼餃子に何をつけて食べますか?この数年僕は、餃子にはラー油だけつけて食べています。餃子自体の味に辛味が付くのが美味しいので、醤油・お酢・こしょうを使わなくなりました。今は、この食べ方が一番美味しいなあと思って食べています。よかったら試してみてください!

なぜ「ラー油だけ」なのか

それは、醤油や酢をつけるときよりも、餃子そのものの味を味わえるからです。本当はラー油もつけず、そのまま食べても良いくらい。

下味として、野菜や挽肉には塩を振ってこねるじゃないですか。餃子の皮には小麦粉という糖質に塩も使われているじゃないですか。つまり、そのまま焼くだけで、素材の味にほのかな塩っ気と焼き味が入った味わいがあるはずなんですよ。醤油やお酢ってまあまあそのものの味の主張があるから、普通につけると

「醤油やお酢の味がする、歯触りが餃子以外のものとは違う食べ物」

という「餃子の味」になってしまいかねない。ここまで言うのはまあ極端ですけれど。要は、つけただけ素材の味が見えにくくなってくるんです。

何もつけずに食べれば、餃子の皮の小麦や野菜の甘み、適度な塩分、挽肉の香りを結構感じ取れます。これで満足できるならこれがベストかな、と思います。

ラー油をつけて、素材の味を失わない程度に絡みだけ追加するイメージで食べるのが、それに次ぐ食べ方なんじゃないかな、と考えているわけです。

昔は醤油もお酢もつけていた

最初は、醤油もお酢もラー油も小皿にいれて、そこに餃子をつけて食べていました。これはおそらく親の影響です。これが割と長かったように記憶しています。

醤油とラー油だけつけて食べている時期もありました。これは「お酢が強い」と感じたことがあったからです。

一時期、お酢とこしょうで食べるのが流行りましたよね。これは今でもときどきやります。例えば餃子を二皿頼んだとき、一皿分は酢コショウで食べる、みたいな感じで楽しみます。

結局、食べ方なんて人それぞれではあるんですけれどね。二皿、三皿ほど頼んで、複数のタレの構成で食べるのが楽しいんじゃないかな、と思ったりしますよ。

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