Gmail

Gmailで「後で送信する」Chrome拡張機能を適用して、アーヤッチャッタヨーを防ぐ。

2014/06/29

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僕たち人間ってのは、メール送信ボタンを押してからメールの不備に気づく能力を持っています。
意識とか努力の問題じゃなくって、メールの送信ボタンを押す作業こそが、メールの確認をするためのスイッチになっています。
だから、メール送信ボタンを押した瞬間に

ウッカリ添付忘れとか。
BCCで送らなきゃいけないのにCCでいろんな人に送っちゃったとか。

メール送信でありがちな

「アーヤッチャッタヨー」

ってのに気づきます。

でもね・・・。

Gmailに限りこれを防げそうなChromeのプラグインがありますよ。

SndLatr Beta for Gmail

Chrome ウェブストア - SndLatr Beta for Gmail™
SndLatr Beta for Gmail

これです。

インストール

外部オプションなので確認がいくつか入りますね。

おもむろに「追加」をクリックします。
確認のいくつか

爽やかに「Grant Access」をクリックします。
確認のいくつか2

厳かに「承認する」をクリックします。
確認のいくつか3

インストールが完了しました。確認画面が出てきます。
確認画面

まあこれで設定は終了です。

メールを「あとで送信」してみる!

さあ、Gmailでメールを作ってみましょう。すると一番下に、これまでにはなかったボタンが。

そう、「Send later」(後で送る)ボタンです!この存在が神!
Send Lator

押してみると、いつ送るか指定できます。書式を学ぶのは面倒なので「Pick date」をクリックしてカレンダーを起動しましょう。
Pick Data

送信日と時刻を設定できます。
日時選択

これで設定は終了

「下書き」トレイに入っている

後で送る設定をしたメールは「下書き」トレイに入っています。(クリックして原寸大)
下書きトレイ

やっぱり修正したい!ができる至福の時間が、今ここに!
またカレンダーを起動して再送信時間を指定できるので、十分安心してからメールを送ってくださいませ。

この「後で送る」ボタンによって、送信処理後にチェックする魔法を僕たちは得ることができました。やったね!

ほかにも使い道はいろいろ

送信日を指定できるので、いろいろ使い道はありますよね。

  • リマインダーにする
  • 起きていないような早朝に送信して早起きアピールをする
  • アリバイ工作をする

なんか発想が貧困でスイマセン。でも便利なはずです。
とにかく「後で送信」で、送信処理をしつつ時間の余裕を得られるこの心の豊かさ。それを感じて頂ければ紹介した甲斐があろうというものですよ。

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