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パパ•ママへ。子供の知育に適した「どうぶつしょうぎ」は、大人が遊んでも面白い

2013/12/02

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将棋大好き @odaijiです。最近遊ぶ回数が多くなっているのが、女流プロ棋士が創りあげた簡易将棋ともいえる、どうぶつしょうぎというゲームです。ネット上の人と対戦できるアプリがありますので、どうぶつしょうぎのルールとアプリを簡単にご紹介。

可愛らしいどうぶつのコマ、簡単なルールの割には奥深い内容、自分勝手な理想だけではなく相手の最善まで考える大人の思考が求められることなどから、小さなお子さんの知育にも良い教材だと思いますよ。パパ、ママも一緒に覚えたらいかがでしょう。

どうぶつしょうぎって?

普通の将棋の基本的な考え方を維持しつつ、マス目やルールを簡略化して敷居を低くし、楽しさをそのまま生かしたゲームです。

アプリはいくつかあるのですが、ネット対戦ができるものを紹介しておきます。無料でも充分あそべますよ。

盤面

▼これが初期画面。盤面は3×4のコンパクトさです。将棋の王様に当たるライオンのほか、キリン、ゾウ、ヒヨコの4枚のコマだけで遊びます。

勝ち負け

勝利条件は、相手のライオンをキャッチするか、敵陣の一段目にライオンが入り込む(トライ)ことです。キャッチというのは、自分のコマで相手のコマを取ること。

コマのご紹介

どうぶつしょうぎのコマはたったの5種類。動かし方もコマに描いてあるので迷いません。
自分の動けるところに相手のコマがあれば取ることができます。とったコマはその後、自由に使うことができます。

▼大将のライオンです。丸が8つありますが、これは縦、横、斜め、全て1マスずつ動いてよい、ということです。

▼キリン。前後左右に1マスずつ動けます。

▼ゾウ。斜めに1マスだけ動けます。

▼ヒヨコ。前に一歩だけ動けます。

▼ニワトリ。ヒヨコが敵陣一段目に到達するとオトナになってニワトリになります。斜め後ろ以外は全て動ける強力なコマです。

ゲーム画面

上で紹介したアプリの画面を紹介しますね。

▼タイトル画面です。ライオンさん、ダンディー。

▼メニューです。「あそぶ」を選べばネット対戦できます。

▼あそぶ、を選んだ時の対戦相手選択。みんなと、を選べば知らない誰かと。ひとりで、を選べばコンピューターと、ともだち、を選べば、あらかじめ登録した友達と対戦できます

▼みんなと、を選ぶと、ネット上で同じように相手を探している人を検索してくれます

▼相手が見つかった!いよいよ対戦!

▼対戦開始。僕はキリンを前に進めました

▼勝負は佳境に。優勢です。

▼買った!

▼勝っても負けても、もう一度遊ぶか聞かれます。無料だと一日で5回くらい遊べます。

▼最初のメニューで、マイメニューを選んだとき。勝ち負けの統計が出てきます。

▼自分の採った作戦次第で、パネルが埋まって行きます

▼ニワトリとヒヨコを並べる親子丼。レア。

▼ニワトリが縦に並ぶにわとり多伝。相当レア。

▼ニワトリが横にならぶにわとり無双。これも相当レア。

程よく頭を使うのがイイっ

このアプリの場合、考えて良い時間が片方2分なので、1ゲームは5分以内に終わります。
ぱぱっと出来るのが良いところですね。

また、ルールが簡潔にまとまっていながらも作戦に奥行きがあり、オトナには頭の体操。子どもには論理的思考のトレーニングに役立ちます。そして、オトナと子どもが対等に戦えるのも良いところですね。

僕も仕事の気分転換などで、数分の休憩で遊んだりしています。休息を取りたいけれど頭のエンジンを切りたくない場合は、こういうシンプルな頭脳ゲームはちょうどよいですね。

リアルな盤とコマもあります。

アプリじゃなくって、家庭でご家族などと遊びたい場合は、盤とコマのセットもあります。

解説書はこちら。作戦なども出ていますよ。

どなたか一緒に遊びませんか?

この記事はiPad Airで、 するぷろ for iOS.というアプリで書きましたよ!

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