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複雑だったり、手順が混乱しそうだったり、場合分けがあったりする事柄を整理して考えるのに有効な手段「図解」。
わかりやすい図解を描くには二つの大切な手順があって、ひとつはその事象を自分のなかでよく咀嚼し理解すること。ふたつめは咀嚼し理解したことを上手に絵に落とすこと。あ、ひとつめについては、理解するために図解を使うという手段もあります。人に出す図解は理解済みのもの、自分が使うための図解は理解するためのもの、って感じでしょうか。

ひとつめはそれぞれが頑張るしかないのですが、ふたつめはある程度の法則を知っておけば応用が効いたりするものです。その法則を学ぶのに最適と思える書籍が多部田憲彦氏が書いた「誰でもデキる人に見える 図解de仕事術」です。

誰でもデキる人に見える 図解de仕事術

購入はこちらからできます。

多部田憲彦さんの講座に参加したことがあって、いやあわかりやすかったんですよね。自分で理解したものを図解に落とし込むポイントが沢山紹介されました。

たった四つの記号でわかりやすく伝える

多部田氏は書籍の中で、図解に使う記号はたった四つで良いと語っています。
それが、○△⇒+の四つ。

書籍の中にはその使い方も解説されているのですが、それ以上に大切なことが実はある、ということも説明されているんです。

冒頭にもありましたが、多部田氏は事象の理解のためにも上手に図解を使われるため、手書きでばんばん描かれているようなんです。そんなお手製の図解も本書にはたっぷり登場します。

論理的な人でないと図解は使えない、は嘘

これも本書に出てくることです。

パワポを綺麗に作る人、ロジカルシンキングが出来る人、そういう人が格好良く使うツールが図解と思われがちですが、多部田氏はそのようなことは考えていません。

日本人は「議論下手」の傾向が強いのです。ところが、図解を使って頭の中を整理すれば、しぜんと論理的な話し方ができるようになります

(同書のChapter2 誤解1 図解=論理的な人が使うもの から)

同時に、手を使って描くことで脳が活性化し、理解がよりふかまっていくそうなんですね。

僕も裏紙なんかにメモ代わりに描いてみていたり、頭の中で理解する際にぼうっと脳裏に図解を浮かべてみたりすることがあります。そういうときには自然と集中できていて、ものの理解も早いような気がします。

適用範囲が広い「図解」は幅広く使いたい

この本の素晴らしいところは、図解自体の解説だけではなく、いかに頭の中のことを図に落とすか、ということにも言及されていること。
それが簡潔にテクニックとしてまとまっています。

本書の章構成を転記しておきましょう。ぜひ読んでみてください。

  1. 図解de認められる
  2. 図解が苦手な人の 10 no誤解
  3. ○△+⇒で考えるたった4つ no 図解思考
  4. 紙とペンだけあれば図解de問題解決できる
  5. 転職に使える図解de自己分析
  6. 商談に使える図解deコミュニケーション
  7. 思考を見える化する図解atama習慣

応用範囲、めっちゃ広い。そして手書きで始める本だから、今すぐにでも始められる!

図解の入門書としお勧めです!

図解について概要を知りたい、自分でも取り組んでみたいという方には是非お勧めな「図解de仕事術」。自分の知識や理解をクリアにするためぜひ読んでみてください!

ちなみに図解の中の図をすこしでもいい感じに描きたいという方は以下もセットで読むといいです。超お勧め。

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