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2018年7月15日放送のNHKテレビ将棋には藤井聡太七段が登場!相手は最年長の…

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最年少棋士とデビュー以来の圧倒的な連勝記録を続けることで日本全体を揺るがす大フィーバーを巻き起こした将棋の藤井聡太七段。デビュー2年目で早くも七段まで昇段するという快進撃も器の違いを見せているのですが、いよいよ2018年7月15日(日曜日)の放送で今年の NHK杯 テレビ将棋トーナメントに登場します。対戦相手は藤井七段と対極。最年長で四段昇段を果たした今泉健司 四段と、話題の一局です。再放送やNHKオンデマンドでの配信はないと言われている番組ですので、藤井七段の対局姿を見たい方は7月15日の放送を録画しておくといいかもしれません。

最年少記録を塗り替え続けている神童と最年長プロデビューのおじさんの星。この対局の見所を説明しますね。

想像を超える快進撃

藤井七段の快進撃は、多くの将棋ファンの常識を覆しているものです。もう、ご存じの人も多いですよね。

本当のスター・強者が出てくると、その業界のルールを変えてしまうものです。昔で言えばゴルフのタイガー・ウッズ、F1のホンダのエンジン、スキージャンプの日本などは競技の規約・ルールの変更になるほどの力を見せていました。

NHK杯は録画放送が常なのに、昨年の連勝中にカードが組まれた藤井七段は異例の生放送。生放送なんて一部の決勝くらいでしか僕も記憶にないですし、あれに驚いた将棋ファンは少なくないはずです。

長い目で見た棋士の「格」を表す、竜王戦というタイトル戦と名人戦というタイトルの予選の組も、デビュー時に入っていた最下層から抜け出しており、着実にステップを進めています。

また、デビュー二年目にもかかわらず、早くも全局集(ある期間の公式戦すべての対局の棋譜が掲載された本)が発売されるというのも異例中の異例。こりゃすごいことですよ。

最年長デビュー、45歳にして伸び盛りの今泉四段

今回、対局する相手の今泉健司四段は、最年長・41歳で四段デビューした努力の人。

プロの将棋界での三段という地位は大相撲の幕下と同じで、アマチュアの大会には出られませんが本格のプロになりきれていない、みたいな状況です。三段は奨励会というプロの養成機関の最高段位で、三段になると次の期からは「三段リーグ」というリーグ戦に組み込まれ、ここで上位に入ることで四段=プロ棋士を目指します。デビュー後に連勝街道をばく進した藤井七段ですら、昇段を決めた三段リーグでは13勝5敗という成績でした。まさに鬼の棲み処。

その三段リーグは原則的に、26歳になった時点で勝ち越せないと奨励会自体からの退会となってしまうのがルール。今泉四段は当時、年齢制限で退会を余儀なくされました。

退会後、プロアマの交流棋戦でプロ相手に一定の成績を残した今泉四段は、編入制度による三段リーグ参加を勝ち取りますが、ここでも昇段ならず。このとき35歳でしたがそれでもあきらめずに、さらにプロとの対局で好成績を上げることで、今度はプロの四段への編入試験の権利を得ます。ここでプロ相手に好成績を収め、40歳を過ぎてようやくプロの四段になったんです。

その苦労については26歳、35歳で挫折。41歳で将棋のプロになった棋士の「晩成」。書評「介護士からプロ棋士へ~大器じゃないけど、晩成しました」(今泉健司 著)で書評にもしています。

45歳にしていまだ上り坂。

僕より少し年が下なんですが、同世代として強く尊敬している方の一人です。

世間で比較しやすい対局

神童vs苦労人。

簡単にまとめてしまえばこんな構図になってしまいますが、まあ本人たちはプロですから、外野の見方とは違うことになっているでしょう。
ただ、テレビ将棋自体はやっぱり広く世間にアピールできる場なので、二人の力のこもった対局がかならず見られるはず。

個人的には他の対局なら藤井七段を推してしまいますが、今泉四段なら、もう完全に今泉先生推しです。同世代の星が意地を見せる姿が楽しみ!

ネット将棋を見ない限り、藤井七段の1局通した対局姿をなかなか見られるものではありませんし、今泉四段の藤井七段に対するファイトも見ものの好カードです。

放送時間は10時30分から12時。長いので全部とは言いませんが、少しでもこの対局を観戦したらいいんじゃないかな。

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