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ずばりこれ! 風が強い日でも限りなく壊れないビニール傘があるのを知ってますか?

2013/04/03

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拝啓@odaijiです。

このエントリーの流し読みっ!

  • その名も「かてーる16」
  • 大きな二つの「壊れない構造」
  • 政府御用達らしい!
  • 年に何回かあるんですよね。雨と風の強い日。
    こんな日は、大量のビニール傘が「戦死」した姿を町で見ることができます。

    ▼こんなのとか、
    DCIM0020

    ▼こんなのとか。
    DCIM0022

    ビニール傘って昔は単なる安い傘のイメージしかなかったけれど、今は透明で前がみえることの安全性が見直されたりと、その立ち位置も変わってきてますよね。

    だからこそ、安かろう悪かろうで、すぐ壊れるビニール傘を単に大量消費するだけでいいの?
    と思っていると、ちゃんと壊れないビニール傘を開発・販売して下さっている会社があるもので。
    これはなかなか秀逸でございますよ。

    使い捨てではなくって、大切に使う傘の素材が、たまたまビニールだったというのが、この傘です。


    限りなく壊れないビニール傘は、これ!

    かてーる16 です。

    政府御用達らしいですよ。

    簡単に言っちゃえば壊れない傘の要件は二つあると思うんです。

    1)骨が多くて頑丈
    2)内側から突き上げる風を逃す、いわば免震ならぬ免風構造

    これを実現させているのですね。


    16本の骨

    かてーる16はその名の通り、16本の骨があります。一般の傘の倍です。
    これはまあ簡単で、骨が多いほど頑丈。壊れにくい。風を内側から食らってもひっくり返ったりしにくいし、折れにくいんですね。

    さらにかてーるの骨はしなやかなグラスファイバーを使っているので折れにくいです。

    骨が多ければいいかというとそうでもなくて、今度は重さとの戦いになります。
    女性の利用を考えると16本がぎりぎりってところじゃないでしょうか。


    風を逃がす構造

    かてーるの面白い所はこの構造。
    上から雨が落ちてきたときには傘の内部に入らず、
    内側から風を食らったときには外へ空気を逃がす

    こんな構造になっています。逆止弁っていうんです。

    布団圧縮袋をイメージすると解りやすいかもしれませんね。吸い出すけれど、中に入ってこれない、みたいな。


    アマゾンで約5000円と、決して安くないビニール傘ですが、大切に使うビニール傘としてはなかなかの優れモノじゃないかと思うのです。

    ビニール傘を都度壊して道やコンビニのゴミ箱に廃棄し、そこはかとない罪悪感を抱いておられるのであれば、こういう傘を買って大切に使うのもいい案だと思いますですよ。

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