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【Windows】TwtitterクライアントになるExcelシートは、カムフラージュの友になる?

2013/05/26

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拝啓@odaijiです。

このエントリーの流し読みっ!

・TwitterクライアントになるExcelマクロがあった
・投稿とTLの表示だけだがExcelで使える便利さがある、かも!
・こっそり使えるけれど、こっそり使わないように。


世にはTwitterクライアントが数あれど、IT界の何でも屋といわれる(?)Excelにもクライアントになるマクロが発表されていたんですね。

▼こちらです。「夜の果て」
夜の果て

僕のWindows8 Pro+Office2007(32bit)では動作しましたので、動作報告を兼ねましてご紹介です。


Excelのマクロなので準備。

夜の果ては、Excelのマクロです。セキュリティの関係でマクロが使えなくなっているとNGですので、使えるようにしてあげましょう。
Office2007の場合ですが、

▼Officeのボタンから「Excelのオプション」ボタンをクリック
2013-05-26_12h04_08

▼セキュリティセンター の 「セキュリティセンターの設定」ボタンをクリック
2013-05-26_12h06_05

▼信頼できる場所 に、夜の果てを置いてあるフォルダーを指定してあげる。
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PINコードを入手したら利用可能だ。

まず、InternetExplorerを起動しておきます。ページは何でもいいです。

▼そうしたら、夜の果ての「auth」ボタンをクリックします。
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InternetExplorerがTwitterの連携アプリの認証に入ります。
▼ごにょごにょやって、PINコードというのを発行してくれます。
2013-05-26_12h13_55

これをメモしてExcelに戻りましょう。
▼PINコードの入力画面が出来ています。
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▼Success!と出れば認証完了。使えるようになります。
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夜の果てを使ってみる

まずはタイムラインを確認してみましょう。「reload」ボタンをクリックします。

▼ずらずらっとツイートが出てきます。
2013-05-26_12h18_05

▼ツイートは、その上のボックスに文字を入力して「post」をクリックします。
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▼はい、こんな感じですね。クライアントのアプリ名も「夜の果て」となっています。
写真 2013-05-26 12 21 29

機能はシンプルですが、ここまでですね。カスタマイズはマクロファイルを編集すればよろしいかと・・・。


使い方

使い方は色々あると思うのです。

非推奨

仕事中などに・・・ごにょごにょ。
At your own riskで。

推奨

  • VBAでTwitterのAPIを使うサンプルソースとして
  • VBA自体の勉強として。
  • 自分のTLをなんらかの形で集計したい人にむけて
  • マクロ使いの方には恰好の教材になるのではないでしょうかねえ。これを使って勉強して、オリジナルのTwitterクライアントのマクロがどんどん出てきたら素晴らしいと思います。人に振ってないで自分でやれ!といわれそうですが。

    よかったら活用してみてください!

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