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NINTENDO 3DS LLが見せる「次の一手」は?

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任天堂が7月下旬に3DS LLを発売予定。18900円。

今や任天堂のライバルはDeNAやGREEのソーシャルゲーム勢であり、iOSやAndroidスマートデバイス勢だ。
同じパイを奪いあう直接対象のPSPではない。異なる領域からパーソナルゲームの領域に入り込んでくる「外敵」たちだ。
専用ゲーム機としてそこに勝つためにはパッケージゲームとしてのキラーコンテンツが必要。とりあえずスーパーマリオと脳トレが出るらしいが、さてどうなることやら。
基本的には3DSと変わらないスペックの中で、少し画面を大きくしたことをどのように生かしていくのか。個人的にはあまり想像ができないが、任天堂には戦略があるのだろうか。

動的にゲーム性が変わるところはソーシャルゲームにかなわず、
画面の解像度についてはRetinaディスプレイ以降のスマートデバイスにはかなわない。今明確な強みがあるのは、裸眼で見られる3D環境くらいなのではなかろうか。
思えばドラゴンクエスト9は、すれ違い通信を行わせたりゲームをクリアした後も追加クエストがあったりと、「ドラクエ」ブランドを生かしつつネットワーク接続をうまく利用していた。しかしこのこと自体は、既にソーシャルゲームやスマートデバイスのゲームでも実現できてしまう。

パッケージゲームがソーシャルゲームより優れている点を、よくよく考えなければ3DS LL、ひいては任天堂の大成功は見込めないのではないかと思う。SONYはPSPだけでなくスマートデバイスも販売するなど手広く保険をかけているが、任天堂はゲーム機一択だ。変なたとえだが、牛丼一本で勝負していたときの吉野家のあぶなっかしさもある。

任天堂が3DS LLを出した後の次の一手を注意深く見守っていきたい。それによって今後のパーソナルゲーム業界の方向性も分かってくるのかもしれない。

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