運営論

2019年9月のGoogleポリシー変更から、お酒の記事にAdsense貼っても大丈夫かも(一覧表つき)

2019/08/31

本記事には広告のリンクが含まれます。ご了承ください

Google Adsenseのチームから来たメールを読んで、ポリシー変更履歴のページを読んだら、2019年9月から、従来はポリシー違反となっていたアルコールやタバコについてのコンテンツが「あれ?もしかしてもペナルティ食らわなくなるポリシー変更じゃない?」と思ったのでしたためました。僕の読解力が低くてぜんぜんそんなことない!ってことであれば優しくご指摘くださいませ。

また、僕のこの記事を鵜呑みにして何かするのはやめてください。やって何かペナルティ食らったとしても僕は責任取れませんので。
(でも、大丈夫な気がするんだようなあ。大丈夫だったら結構な規制緩和だと思うんですけど!)

AdSense ポリシー変更履歴

当該のページはこれです。

変更予告だからかな?文章の説明だけだといまいちわかりにくいですね。

僕の理解としては、2019年9月にポリシー変更を行った後は

  • 昔も今もGoogleが収益化しないコンテンツがあり、そこにサイト運営者が広告を貼ったらペナルティを与える
  • 昔は違反だったがこのたび制限付きで許可するコンテンツができ、そのテーマのコンテンツにAdsenseを貼り付けてもペナルティはなし

となっており、例えばタバコやアルコールは、制限付きで許可するコンテンツの方に含まれているみたいなんですよね。

AdSense ポリシー変更履歴を表にしていた

わかりにくかったので僕の理解を表にしてみましたよ。何度も言いますがあのページを見ての僕の理解ですから、自分の管理するサイトに感する判断は自分の責任で行ってください。

Adsenseポリシー変更の一覧表
(クリックすると大きな図が出ます。画像の無断転載は本当に固く禁じます。)

薄い緑の列が、ポリシー変更後からはペナルティを食らわなくなるコンテンツ。アダルト、タバコ、アルコール、オンラインギャンブル、未承認の医薬品・サプリメント・危険ドラッグ、などなど割ときわどいところまでペナルティが出ないようになっているようです。

ただし、広告主や供給元サービスの指定などで広告が出ないというケースもあるようですから注意が必要。

一方、薄いオレンジの列を見ると、違法や児童ポルノ、不正行為や不適切なコンテンツについては引き続きペナルティ対象となっているようですね。アカウント停止の可能性があるので、気をつけたいところです。

これまで記事によって表示しない設定を作っていた人は、その仕組みは残しておいた方がいい

僕の場合、Adsenseをだしたくない記事については no_ad というタグを記事につけ、そのタグがある記事についてはAdsenseを表示しないプラグインを入れていました。
ブログのテーマ的に対象になっていたのはお酒くらいなもんですけれど。

2019年9月に本格的にポリシーが変わったら、この制御は残しつつもお酒の記事のAdsenseを出せるようにしようと思っています。制御自体はいつ他の記事で使うかわかりませんからね。記事執筆時点では予告だけなので、本当になってみないとわかりませんが。

みなさんも上手い感じで管理方法を考えてみてください。

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