拝啓@odaijiです。
～ 目次 ～
このエントリーの流し読みっ！
・購入後しばらくブログを書くなりして使ったうえでの感想
・とにかくトラックパッド！
・画面は綺麗！この一点ではほかに移りたくない！
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このあたりで報じた富士通のノートパソコンUH90/Lです。
2週間程度使ってみましたので、その感想などをまとめておきたいと思います。
サイズ感・重さ
スペックでわかっていた通りですが、14インチ液晶でありながら1.3キロ台という軽量は満足です。人それぞれですが、僕は軽くさえあれば、大きさは大きいほど使いやすいです。
また、悪くないのがスティック型のACアダプターです。
長さは5インチスマホ程度。厚さは同スマホの倍くらい。持ち運びに楽です。
指紋認証
指紋認証機器の性能は悪くないです。
電源投入時、スリープなどからの復帰時も楽ちんです。
とにかくトラックパッドが救えない！
具体的な解決方法が見えていないものの中で、「普通に使っている」状態で以下のような利用上の不便があります。
・Chromeブラウザが不意に拡大・縮小する
Ctrlキーを押しながら2本指スワイプすると拡大縮小するのですが、キーを押していないにも関わらず不意に動作します。
・トラックパッドは二本指でスワイプするとスクロールするはずなのに、する時としない時がある
その割には三本指上下スワイプでのボリューム調整は必ず成功する
・ドラッグの作業において、クリック部から手を離しているのにドラッグが継続するケースがある
・なぜか重なっているウィンドウの裏の画面にいきなりフォーカスが当たる
・テキストエディタにタイプしているだけなのに文字が拡大・縮小されるケースもある
なかなか使いづらい・・・。というか想定通りに動くケースが6割～7割くらい・・・。
ドライバー、改善の余地だらけだと思うのですよね。早く改善してほしいです。
モバイル利用を想定しているので、マウスは使いたくないです。何のためのウルトラブックだっちゅう話です。お願いします。
キーボードは慣れ次第
さすがにThinkpadのキーボードよりは使いづらいですが、このストロークの浅さは、まあ許容範囲というか、慣れれば問題ないと思います。
それよりはやっぱりトラックパッドの性能の方が問題で、不意な動作さえ何とかしてもらえれば・・・。
とりあえず、ピアノを弾くかの如く、パームトップにに親指の付け根を付けないようにすると、予期しない動作は結構減ります。ちょっと肩凝りそうだけどね。
ノートブックタイプのタッチパネルは、結構ありだ。
何かをジェスチャーで操作するより、液晶を直にタッチしてしまった方が早いことがあるなとおもいました。液晶もタップに負けることはなく戻ってくるので問題なし。これは使いこなし甲斐がありそうです。
たとえばチャームはWindowsキー＋I で表示できますが、そこからシャットダウンの操作は、タッチしてしまった方が早いです。ノートブックタイプのタッチ操作、もっと使いこなしたいな。
液晶は、イイ！
これが目的だったわけで、液晶は相当良いです。大満足。
これ、相当大きいファイルですが、これが14インチの一画面でみられるのは良い。
マップは大変に幅広く、エクセルの視認性もとてもよろしい。はかどる分野は確実にあると思われます。画像や動画についても、フルハイビジョンをドット単位でみることができて、なおかつ余りあるスペースです。これは楽です。
今後の確認事項など
動画はこれまでは視聴のみです。今後は編集がどんなもんかを確認してみたいと思っています。
エンコードなどCPUに負荷のかかる作業もこれからです。
現在はトラックパッドのマイナス点が大きすぎて全体でも偏差値50に届いていないのですが、ドライバーの改善でどうにかなってほしいところ。それさえ解決すれば、なかなか良いウルトラブックとして最前線で活躍できるのではないかなと思っています。