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総務省が「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」の公表を行って国民の健全利用に本腰を入れた。20代〜40代の大人は、まず人に教えられるようになれ!

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前略@odaijiです。

総務省|「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」の公表

総務省が国民のスマートフォン利用に関して安心・安全に利用できるよう環境を整備して行きたいと考えているそうな。

詳細をご覧になりたい方は

「スマートフォン安心・安全利用促進プログラム」(PDF)

をどうぞ。

章立てとしては

1 スマートフォンに関する総合的・重点的な周知啓発活動の全国展開
2 スマートフォン関係事業者による安心・安全な利用環境整備の支援
3 青少年・高齢者の利用に関する配慮
4 フォローアップ

となっております。とりわけ3は、1や4でも関連情報が入っていることを考えると重用ししているように思えます。

高齢者・青少年に適切な使い方をフォローしていくことを考えると、まず20代〜40代が適切にスマートフォンを使うことが出来るようになることが大切なんでしょうね。

日経BPが7月に発表したリリース

によりますと、スマートフォンの普及率は18%です。一方、この資料に記述されている(1−(2))高校1年生におけるスマートフォン普及率は約59%。たとえ調査母体や分母が異なっていたとしても、この差は誤差ではないでしょう。おそらく傾向としては正しいのだと思います。

ということは、学生さんにきちんとスマートフォンを教えられる大人が少ない、といえる訳で、まず先ほど書いた20代〜40代がキチンと使えることを目指すことが人的には第一なのかなと。おそらく僕なんかは比較的使えている方にいるだろうから、周囲の人に伝えられるようにならないといけないのかな、と。

きちんと教えるってどんなことでしょう?

アプリの使い方なんていうのは、時間に余裕のある学生さんたちの方が遥かに優れています。大人が理解し、教えられなければならないこととしては、

  • 情報の保護
  • セキュリティ
  • ネットにおけるコミュニケーション
  • ネットにおける現実的・仮想的なお金の使い方
  • あたりについてなのではないかと。突き詰めればもっともっと、いくらでもあるでしょう。

    今こそSNSを使え。そして個人情報について学べ。大人たちよ。

    そして、IT面で正面切って学生さんとお話をできるようになって行かなければならないんだぜ。

    不肖ワタクシも協力するから。一緒に、人に教えられる大人になっていきましょうよ!

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